実質年率:毎回の返済ごとに借入残高が減少するように扱う方法。
アドオン金利:計算上で借入残高を減少しないと扱う(仮定する)方法がある。
↓に計算例を示してみると。。。。
3万円を毎月1回ずつ3回で返済することにした場合。
(毎回返済する元金は1万円ずつとする。)
返済1回目、借入残高3万円×1%=300円
返済2回目、借入残高2万円×1%=200円
返済3回目、借入残高1万円×1%=100円
利息の合計600円
返済1回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済2回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
返済3回目、計算上の借入残高3万円×1%=300円
利息の合計900円
同じ金利の%であっても、アドオン金利の方が利息が高くなること??
利息制限法に定める上限金利を超え、出資法に定める上限金利に満たない金利帯をグレーゾーン金利という。
登録を受けた貸金業者であれば、かなり容易にグレーゾーン金利による利息を受けることができ、利息制限法の上限金利は簡単に踏み越えられることになる
このようなグレーゾーン金利を発生させる仕組みは、貸金業の統制を図るために整えられた面がある。
要するに、登録を受けた貸金業者に対して、監督官庁による厳しい規制というムチと、その代償として、グレーゾーン金利による利息を受け易くするというアメの役割を、それぞれ果たしているからである。
グレーゾーン金利を撤廃すると、消費者金融の貸出金利が下がることで融資の際の審査が厳格化し、消費者金融に融資を断られた人がヤミ金に手を出すと主張して、撤廃に反対しているのが現状みたいです。
